E判定からの逆転合格体験談|僕が大学受験で本当に伸びた塾の選び方と使い方

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今の成績に悩み、どの大学受験 塾を選べば良いか分からず焦っていませんか?E判定からでも、自分に合った塾を選び、その環境を正しく活用すれば逆転合格は可能です。この記事では、筆者自身のMARCH逆転合格体験談をもとに、後悔しない塾選びの5つの基準を具体的に解説します。さらに、大手予備校・個別指導塾といったタイプ別の比較から、入塾後に成績を最大化する秘訣までを網羅。あなたの志望校合格を本気でサポートするための、塾選びと活用の全てが分かります。

目次

E判定から始まった僕の大学受験 逆転合格までの全記録

「大学受験、何から始めればいいんだろう…」「今の成績で、本当に志望校に合格できるのかな…」そんな不安を抱えている受験生は、決して少なくないはずです。何を隠そう、僕自身もその一人でした。高校3年生の夏、叩きつけられた「E判定」という厳しい現実。そこから志望校であるMARCHに逆転合格するまでの軌跡は、決して平坦な道のりではありませんでした。この章では、僕がどのように絶望的な状況から立ち上がり、合格を掴み取ったのか、その全記録をお話しします。

高校3年生の夏 絶望のE判定通知と焦り

部活動に明け暮れた高校生活。引退したのは高校3年生の6月でした。周りの友人たちがとっくに受験モードに切り替わっている中、僕は完全にスタートで出遅れていました。「まあ、今から本気を出せばMARCHくらいは…」そんな甘い考えは、夏休みに受けた初めての本格的な模試の結果を見て、無残にも打ち砕かれました。

結果は、第一志望から第五志望まで、すべて「E判定」。偏差値は42。特に苦手だった英語は、長文問題の文章が呪文にしか見えず、ほとんど勘でマークシートを塗りつぶすような状態でした。「合格可能性20%以下」という無慈悲な文字が、僕のプライドと自信を粉々にしました。

周りの友達は「A判定だった」「B判定で、あと少し!」といった会話をしています。教室にいるだけで、自分が取り残されていくような焦りと劣等感に押しつぶされそうでした。参考書を開いても、どこから手をつければ良いのか全く分からず、ただ時間だけが過ぎていく。独学での受験勉強に限界を感じた僕は、藁にもすがる思いで塾を探し始めました。

運命を変えた大学受験塾「EDIT STUDY」との出会い

「塾なんてどこも同じだろう」と最初は思っていました。とりあえず名前を知っている大手予備校の体験授業に参加してみましたが、数百人が一人の講師の話を聞くスタイルに圧倒され、「これでは質問もできないし、置いていかれるだけだ」と感じました。かといって、マンツーマンで教えてくれる個別指導塾は、費用が高く、親に大きな負担をかけてしまうのが心苦しかったのです。

そんな時、インターネットで偶然見つけたのが「EDIT STUDY」でした。「ゼロからMARCH以上への逆転合格」「少人数対話式授業」「年間カリキュラム固定」という言葉が目に飛び込んできます。半信半疑で説明会に参加した僕を待っていたのは、「君の今の成績なら、うちのカリキュラム

逆転合格を本気で目指す君へ 大学受験の塾選びで後悔しない5つの基準

逆転合格のための「塾選び」5つの基準 後悔しない 重要ポイント 1 授業形式 集団・個別・映像から 自分に合うものを選ぶ 2 講師・質問 質問のしやすさと 面倒見の良さを確認 3 自習環境 席数・利用時間・静寂さ 毎日通える環境か? 4 合格実績 数よりも「再現性」 似た境遇からの合格者 5 費用バランス 金額に含まれる サポート内容を見極める

E判定から逆転合格を掴み取るためには、戦略的な塾選びが欠かせません。僕自身、塾を変えたことで成績が劇的に伸びた経験があります。有名な塾だから、友達が通っているから、という理由だけで選んでしまうと、貴重な時間とお金を無駄にしかねません。ここでは、僕が本気で「ここを見ておくべきだった」と感じた、後悔しないための5つの基準を具体的に解説します。この基準で塾を比較検討すれば、君にとって最高のパートナーが見つかるはずです。

授業形式は自分に合っているか 集団・個別・映像

大学受験の塾には、大きく分けて「集団指導」「個別指導」「映像授業」の3つの形式があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、自分の学力レベルや性格に合った形式を選ぶことが、成績向上の第一歩です。今の自分に必要なのは、ライバルとの切磋琢磨なのか、それとも苦手分野の徹底的な克服なのかを冷静に分析しましょう。

授業形式メリットデメリットこんな人におすすめ
集団指導・ライバルの存在が刺激になる
・カリキュラムが体系化されている
・比較的費用が安い傾向
・授業が一方通行になりがち
・質問しづらい場合がある
・自分のペースで進められない
・競争環境でモチベーションが上がる人
・ある程度の基礎学力がある人
・決められたペースで学習を進めたい人
個別指導・自分の学力や目標に合わせてくれる
・質問がしやすく、疑問をすぐに解消できる
・苦手科目を集中的に克服できる
・費用が高額になる傾向
・講師との相性が合わないリスクがある
・競争意識が芽生えにくい
・基礎から徹底的にやり直したい人
・特定の苦手科目がある人
・マイペースで学習したい人
映像授業・自分の好きな時間に受講できる
・有名講師の質の高い授業を受けられる
・繰り返し視聴して復習できる
・強い自己管理能力が求められる
・その場で質問ができない
・モチベーション維持が難しい
・部活などで忙しく、時間が不規則な人
・自分のペースで先取り学習したい人
・自己管理が得意な人

逆転合格を目指す上では、まず自分の現状を把握することが大切です。基礎が固まっていないのに集団授業についていこうとしても、消化不良を起こすだけです。逆に、基礎力があるのに個別指導でゆっくり進めるのは非効率かもしれません。体験授業などを活用し、実際の授業の雰囲気や進度を肌で感じてみてください。

講師との距離感と質問のしやすさ

授業の分かりやすさはもちろん重要ですが、それと同じくらい「講師との距離感」と「質問のしやすさ」は成績向上に直結します。特に、E判定からのスタートだと、初歩的な質問をしなければならない場面も多々あります。「こんなことを聞いたら馬鹿にされるかも…」と感じてしまうような環境では、疑問点を放置してしまい、成績は伸び悩みます。

チェックすべきは、単に「質問OK」というルールがあるかどうかではありません。授業外の時間でも講師やチューターが親身に相談に乗ってくれるか、生徒一人ひとりの学習状況を把握しようとしてくれるか、という「面倒見の良さ」です。僕が伸びた塾では、担当講師が定期的に「最近どう?」「あの問題、理解できた?」と声をかけてくれました。この一言があるだけで、質問へのハードルはぐっと下がります。

体験授業や入塾相談の際には、ぜひ以下の点を確認してみてください。

  • 講師室や質問対応スペースはオープンな雰囲気か
  • 生徒から講師に気軽に話しかけているか
  • 自分の志望校や現在の学力について、親身に相談に乗ってくれるか

カリスマ講師の分かりやすい授業も魅力的ですが、逆転合格という長い道のりを走り抜くためには、いつでも頼れる伴走者の存在が不可欠です。

自習環境は整っているか

大学受験は「授業を受ける時間」よりも「自習する時間」の方が圧倒的に長く、その質が合否を分けます。自宅ではどうしても集中できない、スマホやゲームの誘惑に負けてしまうという人は、塾の自習環境が「第二の勉強部屋」として機能するかどうかを厳しくチェックしましょう。

ただ席があるだけでは不十分です。自分が毎日通いたいと思えるくらい快適で、集中できる環境が提供されているかが重要です。自習室を見学する際は、以下のポイントを確認することをおすすめします。

自習室のチェックリスト

  • 席数と利用率:席は十分に確保されているか。満席で使えない時間帯はないか。
  • 利用可能時間:学校帰りや土日祝日など、自分が利用したい時間に開いているか。
  • 環境の質:静かさは保たれているか。机の広さや椅子の座り心地はどうか。空調は快適か。
  • 監督・質問対応:監督するスタッフや質問対応してくれるチューターは常駐しているか。
  • 飲食・休憩スペース:飲食可能なスペースやリフレッシュできる場所はあるか。

質の高い自習室を確保できれば、学習習慣が自然と身につき、勉強時間も格段に増えます。授業料だけでなく、この「環境」に対してもお金を払う価値があるか、という視点で判断してみてください。

合格実績よりも重視すべきこと

塾の公式サイトやパンフレットに踊る「〇〇大学 合格者〇〇名!」といった華々しい合格実績。これを見て「この塾なら自分も合格できるかも」と期待してしまいますよね。しかし、この数字には注意が必要です。

合格実績を見る際に本当に重要なのは、全体の合格者数ではありません。「自分と似たようなスタートラインから、自分の志望校レベルに合格した先輩がどれだけいるか」という再現性です。例えば、もともと優秀な生徒をたくさん集めて難関大学の合格実績を稼いでいる塾と、E判定や偏差値40台の生徒をMARCHや関関同立レベルまで引き上げている塾とでは、指導ノウハウが全く異なります。

合格実績の数字に惑わされず、以下の点を確認しましょう。

  • 合格体験談で、自分と似た境遇の先輩を探す
  • 入塾時の成績と、最終的な合格大学の伸び幅を見る
  • 「〇〇コース」だけでなく、塾全体の合格実績の構成比を確認する
  • 面談の際に「私のような成績から、〇〇大学に合格した方は過去にいますか?」と具体的に質問する

表面的な数字ではなく、その塾の指導方針やカリキュラムが、今の自分を合格まで導いてくれるものなのか、その「中身」をこそ重視すべきです。

費用とサポート内容のバランス

大学受験の塾にかかる費用は、決して安いものではありません。だからこそ、費用とそれに見合うサポートが受けられるかを慎重に見極める必要があります。「安かろう悪かろう」では意味がありませんし、逆に高額なだけでサポートが手薄では本末転倒です。

まず、提示された金額に何が含まれているのかを詳細に確認しましょう。授業料以外にも、教材費、季節講習費、模試代、施設利用料、サポート費用など、追加で発生する費用がないかチェックが必須です。

その上で、月々の費用でどこまでのサポートを受けられるのか、コストパフォーマンスを徹底的に比較検討することが重要です。例えば、A塾とB塾の月謝が同じ5万円だったとしても、その内訳は大きく異なる場合があります。

比較項目A塾(月5万円)B塾(月5万円)
授業週2回の集団授業週1回の個別授業
自習室利用可能(質問対応なし)利用可能(チューター常駐で質問し放題)
面談・進路指導学期に1回月に1回の定期面談+随時相談可能
季節講習別途費用一部講座が料金込み

このように並べてみると、同じ金額でもサポート内容に大きな差があることが分かります。逆転合格を目指す君にとって、授業以外の「進捗管理」や「質問対応」「精神的サポート」がいかに重要か。それらのサポートが料金に含まれている塾は、一見高く見えても、結果的にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。家庭の経済状況と照らし合わせながら、最も投資価値のある塾を選び抜きましょう。

【タイプ別】大学受験塾のメリット・デメリットを徹底比較

大学受験塾 3つのタイプ徹底比較 大手予備校 (河合塾・駿台など) ✅ プロ講師の質の高い授業 ✅ 圧倒的な情報量とデータ ✅ 競争環境で刺激がある ⭕️ 基礎学力がある人 ⭕️ 自主的に計画できる人 ⭕️ 最難関大を目指す人 受け身だと伸びにくい 注意が必要 個別指導塾 (TOMASなど) ✅ 自分専用のカリキュラム ✅ 質問しやすく疑問解消 ✅ 日程調整が柔軟 ⭕️ 苦手科目を克服したい ⭕️ マイペースに進めたい ⭕️ 部活で忙しい人 講師との相性や 競争意識の維持が鍵 逆転合格特化 (EDIT STUDYなど) ✅ 徹底的な学習管理 ✅ ゼロからの合格設計 ✅ 少人数で手厚い ⭕️ 勉強法がわからない ⭕️ 管理してほしい人 ⭕️ 難関大へ逆転したい カリキュラムが厳格 覚悟が必要

大学受験塾と一口に言っても、その指導スタイルや特徴は千差万別です。自分に合わない塾を選んでしまうと、時間も費用も無駄になりかねません。ここでは、代表的な3つの塾タイプ「大手予備校」「個別指導塾」「逆転合格特化塾」について、それぞれのメリット・デメリットを徹底比較します。自分の学力レベル、性格、そして目指すゴールを照らし合わせながら、最適な塾を見極めましょう。

大手予備校(河合塾・駿台など)が向いている人

河合塾や駿台に代表される大手予備校は、豊富な情報量と質の高い授業が魅力です。全国トップクラスのプロ講師による授業は、大学受験の王道とも言えるでしょう。多くのライバルと競い合える環境も、モチベーション維持につながります。

メリットデメリット
大学受験に精通したプロ講師の質の高い授業を受けられる授業が一方通行になりがちで、質問しにくい場合がある
長年の実績に基づいた豊富な受験情報やデータを持っているカリキュラムが決まっており、自分のペースで学習を進めにくい
質の高いオリジナル教材や全国規模の模試が充実している基礎学力が不足していると、授業についていくのが難しい
多くの受験生に囲まれ、競争意識やモチベーションが高まる生徒数が多いため、個別のサポートは受け身になりがち
駅近で大規模な校舎が多く、自習室などの設備が整っている人気講師の講座はすぐに満席になり、受講できない可能性がある

こんな人におすすめ

  • すでに一定の基礎学力があり、よりハイレベルな内容を学びたい人
  • 自分で学習計画を立て、主体的に勉強を進めるのが得意な人
  • ライバルと切磋琢磨できる環境に身を置きたい人
  • 早慶や旧帝大、医学部といった最難関大学を目指している人

大手予備校は、質の高い授業と豊富な情報量を武器に、自律的に学習を進められる受験生にとって、合格への最短ルートとなり得ます。ただし、受け身の姿勢ではそのメリットを十分に活かせないため注意が必要です。

個別指導塾(TOMASなど)が向いている人

TOMASなどの個別指導塾は、生徒一人ひとりの学力や目標に合わせてオーダーメイドのカリキュラムを作成してくれるのが最大の特徴です。講師との距離が近く、質問しやすい環境で、自分のペースでじっくり学習を進めたい受験生に向いています。

メリットデメリット
自分の学力や志望校に合わせた専用カリキュラムで学べる集団授業に比べて費用が比較的高額になる傾向がある
講師との距離が近く、わからない点をその場で質問・解決できる講師の指導力や相性にばらつきがある可能性がある
苦手科目や特定の単元を集中的に克服しやすい競争相手がいないため、モチベーションの維持に工夫が必要
部活動や学校行事に合わせて、柔軟に授業スケジュールを組める大手予備校に比べると、受験情報の量や模試の規模で劣る場合がある

こんな人におすすめ

  • 特定の苦手科目を徹底的に克服したい人
  • 集団授業のペースについていくのが不安な人
  • 勉強のやり方そのものから丁寧に指導してほしい人
  • 部活動などで忙しく、決まった曜日・時間に通うのが難しい人

個別指導塾は、講師と二人三脚で、自分の弱点を徹底的に克服し、着実に学力を伸ばしたい受験生に最適な環境です。費用は高めですが、その分きめ細やかなサポートが期待できます。

逆転合格に特化した塾(EDIT STUDYなど)が向いている人

僕が実際に通ったEDIT STUDYのように、近年注目を集めているのが「逆転合格」を専門に掲げる塾です。偏差値が足りない状態からMARCHや関関同立といった難関大学を目指すための独自のカリキュラムと、徹底した学習管理が特徴。少人数制で、生徒一人ひとりに深く寄り添う指導を行います。

メリットデメリット
ゼロから難関大合格を目指すための専用カリキュラムがある指導方針が明確なため、合わないと窮屈に感じる可能性がある
少人数クラスのため、講師との距離が近く手厚いサポートを受けられるカリキュラムが厳しく、宿題やテストの負担が大きい場合がある
毎日の学習計画や進捗を徹底的に管理してくれる校舎数が限られており、通えるエリアが限定される
同じ目標を持つ仲間と励まし合える環境で、一体感が生まれやすい最難関の国公立や医学部には対応していないケースが多い

こんな人におすすめ

  • 現在の学力と志望校のレベルに大きな差がある人
  • 何から手をつけていいかわからず、勉強法から指導してほしい人
  • 自分一人ではサボってしまいがちで、学習管理をしてほしい人
  • MARCHや関関同立レベルの大学に本気で逆転合格したい人

このタイプの塾は、「絶対に志望校に合格したい」という強い意志はあるものの、正しい勉強法がわからず伸び悩んでいる受験生にとって、まさに救世主となり得る存在です。厳しい環境に身を置き、自分を変えたいと本気で願うなら、最高の選択肢になるでしょう。

入ってからが本番 大学受験塾を120%活用する秘訣

塾を120%活用する「合格への好循環」 1 授業の受け方 ・「なぜ?」を常に考える能動的姿勢 ・疑問点はその場ですぐにメモ ・講師の説明を自分の言葉で理解 2 復習の鉄則 ・直後・夜・1週間後の反復サイクル ・記憶の新しいうちに再確認 ・インプットからアウトプットへ 3 講師・チューター活用 ・思考プロセスを明確にした「質の高い質問」 ・学習計画の進捗確認と修正 ・記述問題の添削と再添削の依頼 4 模試の徹底分析 ・判定より「失点の原因」を分析 ・4つの原因(知識・思考・ミス・時間) ・「解き直しノート」で弱点を資産化 成績向上 合格力UP

念願の大学受験塾に入れたからといって、安心してはいけません。塾はあくまであなたの努力をサポートする場所。受け身の姿勢では、せっかくの環境も宝の持ち腐れになってしまいます。ここでは、僕が実践して成績を大きく伸ばした、塾を120%活用するための秘訣を具体的に解説します。塾の費用を無駄にしないためにも、今日から意識を変えていきましょう。

授業の受け方と復習の鉄則

塾の授業は、学校とは異なり、大学受験に特化したプロの講師から直接指導を受けられる貴重な機会です。この時間を最大限に活かすための「受け方」と、学んだ知識を定着させるための「復習」には、絶対に外せない鉄則があります。

能動的に授業に参加する「なぜ?」の精神

ただ座って話を聞いているだけでは、内容は右から左へ抜けていくだけです。大切なのは、「なぜそうなるのか?」「この知識はどの問題で使えるのか?」と常に考えながら授業を受けること。講師の説明に頷くだけでなく、自分の頭で考え、理解を深める姿勢が成績アップの第一歩です。

疑問に思ったこと、少しでも引っかかったことは、すぐにメモを取り、質問できる準備をしておきましょう。その小さな疑問の解消こそが、ライバルとの差を生み出します。

記憶を定着させる「反復復習」のタイミング

人間の脳は、覚えたことをすぐに忘れるようにできています。有名な「エビングハウスの忘却曲線」によれば、人は学習した内容を1日後には約74%も忘れてしまうのです。だからこそ、適切なタイミングでの反復復習が不可欠になります。

僕が実践していた復習のタイミングと方法を、以下の表にまとめました。これをサイクル化することで、知識は短期記憶から長期記憶へと変わり、確実にあなたの力になります。

復習のタイミング目的と具体的な方法
授業直後(10分以内)記憶が最も新しいうちに全体を再確認。
ノートを見返し、講師が強調していたポイントや、自分が疑問に思った箇所を軽くおさらいする。
その日の夜インプットからアウトプットへ。
授業内容を思い出しながら、関連する基本問題を解く。解けなかった問題は、解説を読んで理解し直す。
1週間後知識の定着度をチェック。
何も見ずに、その週に習った内容を説明してみる。または、少し難易度の高い演習問題に挑戦する。忘れている部分を特定し、再度インプットする。
模試の1ヶ月前総合的な理解度を確認。
該当範囲の問題を総復習する。特に、以前間違えた問題が解けるようになっているかを確認する。

講師やチューターを使い倒す方法

塾に在籍する講師やチューター(学生アルバイトのサポーター)は、受験勉強における最強の味方です。彼らの知識や経験を最大限に引き出すことで、あなたの学習効率は飛躍的に向上します。遠慮は禁物。積極的に彼らを「使い倒し」ましょう。

質問の「質」で差をつける

「わかりません」という丸投げの質問は、あなたの成長の機会を奪います。効果的な質問とは、自分の思考プロセスを明確にした上で行うものです。質問は、自分の思考を整理し、理解を深める絶好の機会だと捉えましょう。

良くない質問例良い質問例
「この問題の解き方がわかりません。」「この問題で、解説の2行目から3行目に式が変形する理由がわかりません。私は〇〇という公式を使おうとしたのですが、なぜダメなのでしょうか?」
「英語の長文が読めません。」「この長文の第3パラグラフの文構造が取れません。特にこの関係代名詞が何を修飾しているのかが分からず、文全体の意味が掴めませんでした。」

良い質問をすることで、講師はあなたの弱点を的確に把握し、より具体的なアドバイスをくれるようになります。

学習計画の「かかりつけ医」にする

自分一人で立てた学習計画は、独りよがりになったり、途中で無理が生じたりしがちです。定期的に講師やチューターと面談の機会を設け、学習計画の進捗を報告しましょう。「このままで志望校に間に合うか」「最近、数学の成績が伸び悩んでいるが、何を追加すべきか」といった相談をすることで、客観的な視点から計画を修正してもらえます。

添削指導は何度もお願いする

国語の記述問題や英作文、小論文などは、自己採点が難しい分野です。だからこそ、プロの添削が不可欠。一度添削してもらって終わりではなく、指摘された箇所を修正し、もう一度見てもらう「再添削」を必ずお願いしましょう。このサイクルを繰り返すことで、合格答案を作成する力が着実に身につきます。

模試の結果を次に活かす分析術

模試は、合格可能性を占うためだけのものではありません。むしろ、自分の弱点を洗い出し、今後の学習方針を定めるための「最高の診断ツール」です。判定に一喜一憂するのではなく、結果を徹底的に分析し、次への一歩に繋げることが逆転合格への鍵となります。

判定や偏差値よりも重要な「失点の原因分析」

結果が返ってきたら、まず「なぜ間違えたのか」を1問ずつ分析します。失点の原因は、大きく4つに分類できます。

失点の原因内容対策の方向性
① 知識不足単語、文法、公式、用語などを知らなかった・忘れていた。基礎的なインプットの徹底。単語帳や一問一答の反復。
② 思考力不足知識はあったが、問題の意図を読み取れなかったり、応用できなかったりした。標準〜応用レベルの問題演習。解法プロセスを言語化する練習。
③ ケアレスミス計算ミス、マークミス、問題文の読み間違いなど、本来解けたはずのミス。見直しの習慣化。ミスの傾向を把握し、意識的に注意する。
④ 時間不足時間配分を誤り、最後まで解ききれなかった。時間を計った問題演習。問題ごとの時間配分戦略を立てる。

自分の失点がどこに集中しているかを把握することが、効率的な学習の第一歩です。

「解き直しノート」で弱点を資産に変える

分析が終わったら、間違えた問題を使って「解き直しノート」を作成します。このノートは、ただ問題を貼って正しい答えを書くだけでは意味がありません。以下の3点を必ず書き込みましょう。

  1. なぜ間違えたのか(原因分析):上記の4つの分類のどれに当たるか。
  2. 正解への思考プロセス:解説を丸写しするのではなく、自分の言葉で解答までの道筋を再構成する。
  3. 次に活かすための教訓:同じミスを繰り返さないために、具体的に何を意識すべきかを書く。

手間はかかりますが、この「解き直しノート」こそが、市販のどんな参考書よりも価値のある、あなただけの最強の弱点克服ツールになります。

次のアクションプランを立てる

模試の分析とノート作成が終わったら、それを基に次の模試までの学習計画を具体的に修正します。例えば、「知識不足による失点が多かったから、次の1ヶ月は英単語と古文単語の暗記時間を1日30分増やす」「数学で時間不足に陥ったから、週に2回は時間を計って大問1つを解く練習をする」といった具体的なアクションプランを立て、実行に移しましょう。この計画についても、ぜひ講師やチューターに相談し、より実効性の高いものに仕上げてください。

まとめ

E判定からMARCHへの逆転合格は、決して夢物語ではありません。僕自身の体験が証明するように、合格の鍵は「自分に合った塾を選び、その環境を最大限に活用すること」に尽きます。そのためには、まず自分自身の現状と目標を正しく理解することが不可欠です。

この記事で解説した「塾選びで後悔しない5つの基準」を参考に、授業形式や講師との距離、自習環境などを多角的に比較検討してみてください。河合塾や駿台のような大手予備校、TOMASのような個別指導塾、そして僕が選んだEDIT STUDYのような逆転合格特化塾には、それぞれ異なる強みがあります。まずは資料請求や体験授業に参加し、自分に最適な場所を見つける一歩を踏み出しましょう。

そして最も重要なのは、塾は入ってからが本番だということです。受け身で授業を聞くだけでなく、徹底した復習や講師への積極的な質問を通して、塾のサポートを120%使い倒す意識が成績を飛躍させます。この記事が、あなたの逆転合格への確かな一歩となることを心から願っています。

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株式会社EDIT STUDY

詳細情報

〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-31-2 七井ビル210

URL:https://diet-study.jp/

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